RAVEって面白い?

マンガ

突然ですが、「RAVE」というマンガをご存知ですか?

RAVEは1999年から2005年にかけて週刊少年マガジンで連載していたバトル漫画です

作者は真島ヒロ先生で、他にも「FAIRY TAIL」や「EDENS ZERO」といった人気作品を書かれています

私は小学生のころ、友達の家で初めてRAVEを読みました
この時、内容に引き込まれて最新刊(当時22巻)まで一気に読み、家でも読みたいという理由で次の日にマンガを買いに行ったことを今でも覚えています

そんな「RAVE」の魅力について紹介したいと思います

一人でも多くの人が「RAVE」を読んで、面白さを味わってもらえたら嬉しいです!

ストーリー

光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争で世界の10分の1が消滅したと言われるオーバードライブ
そのオーバードライブが発生してから50年後の時代が物語の舞台となります

ガラージュ島に住む主人公のハルが不思議な生き物(犬?)プルーを釣り上げるところから物語が始まります

50年前の戦争を戦い抜いたレイヴマスターである老人シバと出会い、ある出来事からハルが二代目レイヴマスターになります
そして、オーバードライブの際に飛び散ってしまった残り4つのレイヴを探す旅に出るのです

旅の中で、様々な出会いと別れ、様々な強敵との死闘を経験していきます
そして50年前の戦争やレイヴ、ダークブリングについての真実を知ることになります

その先にハルや仲間たちが選んだ選択、その結末はどうなるのか・・・

魅力的なキャラクター

RAVEには、敵味方問わず魅力的なキャラクターがたくさんいます
その中でも、特に注目してほしいキャラクターを紹介します

エリー

本作のヒロインで明るくて元気、でも少し抜けているところもある女の子

ストーリーの序盤に訪れるパンクストリートという街でハルと出会います
ある事件を解決するため行動しているうちにハルと意気投合し、一緒に旅に出ることになります

エリーは過去の記憶が思い出せないため、エリーの記憶を探すというのも旅の大きな目的となります

なぜ記憶が思い出せないのか、いったいどんな記憶なのかという点にも注目してほしいです

ムジカ

ムジカは銀の律動(シルバリズム)という盗賊団の頭です

盗賊団の頭と聞くと、とんでもなく悪いやつなのかな?と思われるかもしれません
実際にとても軽そうな見た目をしています
でも、性格はとても熱く仲間思いのいいやつです

ムジカは銀術師(シルバークレイマー)という銀を自由に操ることができ、銀を武器に変形させて戦います
銀術師の師匠であるリゼの遺言からシルバーレイという兵器を探しています

シルバーレイはどこにあるのか、そもそもどういったものなのかそこも気になるところですね

ジークハルト

私が一番推しているキャラクターです!!

エレメントマスターと呼ばれ風や火を操る魔法使いです
また、時をとても重要視しており、その時の障害になるものであれば容赦をしないという冷酷な一面もあります

時を重要視する、エレメントマスターというだけでもカッコいいんですが、戦闘シーンでの必殺技が特にカッコいいんです!
個人的に単行本の22巻のところが特におすすめで、本当にカッコいいのでぜひ読んでほしいです!!!

ちなみに私はジークを知ったことで中二病をこじらせました・・・笑

ドキドキハラハラするような戦い

RAVEの世界では、剣や銃といった武器で戦うほかに素手や魔法、ダークブリングの能力を使うなど様々な戦い方が存在します

そのためバトルの展開が豊富でどっちが勝つの?この先どうなるんだ・・・と毎回ドキドキしながら見ることができます

中でもダークブリングには様々な能力があり、こんなのズルでしょ!と思うようなものもたくさんあります笑
ハルや仲間たちがそういった敵をどのように倒していくのかも注目ですね

展開されているメディア

RAVEは原作の漫画以外にもアニメで放送されていました

ですので、漫画を読むのは少し・・・と思っている方はアニメから触れてみるのもいいと思います

ただ、アニメは原作の途中までしか放送されていないので、個人的にはマンガで最後まで読んでほしいかなと思います

まとめ

このようにRAVEでは、様々な魅力があります

ここでは紹介しきれていない面白い点もまだまだありますので、少しでも気になった方はまずは1巻だけでもいいので、読んでみてほしいです

今は電子書籍でも配信されていますので、紙よりタブレットやスマホで読みたいという方はそちら

「RAVE」既刊一覧 講談社コミックプラス
講談社コミックプラス様で既刊・関連作品の情報が掲載されております

また、このブログでは他にもおすすめのマンガやゲームについての記事を書いていますので読んで見てもらえたら嬉しいです!

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